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木材の人工乾燥と天然乾燥

2010.12.15 Wed

我が家の家は、地元の木材を使って建ててもらうことになっています。
コンセプトの1つが地産地消だからね。

この木材、山から切ってそのまますぐには使えません。
木材を乾燥させて、製材して、それから使うことになります。

その時の乾燥方法。

人工乾燥天然乾燥があります。



人工乾燥は、その名の通り人工的に乾燥させる方法。

簡単に言うと、ボイラーを燃やして高温の環境を作り、そこにぶち込んで乾燥させます。
短期間に乾燥させるので、木材の内部に、眼に見えない無数の亀裂が入るそうです。
木の油が抜けてしまったりして、あまり良くないそうです。

それに、木材を乾燥させるために重油を沢山使うので、エコじゃありません。
地元の木材を使って、輸送時にトラックやなんかが排出するCO2を削減しても、
ここで重油を燃やしてCO2を排出するんじゃあなぁ。なんて気もしてきます。


天然乾燥は、自然の環境中で時間を掛けて乾燥させる方法。

木を切る時期選んで伐採して、山の中に放置して乾燥(葉枯らし乾燥)させます。
それから製材して、また自然にさらして乾燥(桟積み乾燥)させます。
自然に乾燥させるので、人口乾燥に比べると何倍もの時間が掛かるというデメリットもあります。

天然乾燥の木材は、色つやもよく、木材の強度にねばりもあるそうです。
木材が出す木の香りや体に良い成分も失われることはありません。

それから、伐採や運搬に掛かる必要最小限のCO2しか排出しませんので、
自然にやさしい、とってもエコな乾燥方法です。



我が家では、この中間の「低温乾燥」で乾燥させた木材を使うことになってました。

低温乾燥は、40度~45度くらいの温度で、人工的に乾燥させる方法です。
天然乾燥には劣りますが、色つやも天然に近いものになるそうです。
人工乾燥に比べれば、木の香りなども比較的残るし、色つやも良い感じだそうです。



低温乾燥の木材で家を建てる予定だったのですが、
いろいろすったもんだがあって、建築時期が遅れてきたので...。

どーせ遅れんなら、天然乾燥がいんでね?

って感じになってきました。

ローンの審査も申し込んじゃったし、どれだけスケジュールを伸ばせるかわからないので、
これから銀行に行って話を聞いたり、建築士Kさんに相談したりしないといけません。



どうにがして天然乾燥の木材で建でらんにぃがなぁ。

参考:木材の乾燥

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